ノートにSSD
デスクトップ機からのお下がり品であるADATA AS596TB-64GM-CをノートPC ACER Aspire1410に移植した。
ACERのユーティリティーからリカバリー用のDVDを作成することにしたが、このノートはドライブを内臓していない。
家族用のデスクトップからドライブを取り出し、IDE→USB変換アダプターをかましてこのノートに接続。DVD2枚の作成自体は簡単に終了。
このノートのメインテナンス性は良好で、裏側のビス数本を回すだけでHDDにアクセスできる。SSDへの入れ替え作業も簡単。
SSDへのシステムリカバリーも、作成したDVDから起動して、スムーズに完了。このDVDからリカバリーすると、元HDDにある隠しパーティーションのリカバリー領域は復元されない。SSDは容量が小さいので、この点は好都合。
リカバリー後に一通りのアップデートやソフトのインストール作業を済ませたところ64Gの半分程度を消費する結果に。
肝心の性能アップだが、とにかく起動が早くなり、普段の操作もキビキビとしてくる。機動性が肝心なノートPCには大きいアドバンテージだ。
CrystalDiskMark 3.0.1 の結果。
Sequential Read : 248.979 MB/s
Sequential Write : 122.813 MB/s
Random Read 512KB : 205.911 MB/s
Random Write 512KB : 86.688 MB/s
Random Read 4KB (QD=1) : 16.572 MB/s [ 4045.9 IOPS]
Random Write 4KB (QD=1) : 28.362 MB/s [ 6924.2 IOPS]
Random Read 4KB (QD=32) : 38.978 MB/s [ 9516.1 IOPS]
Random Write 4KB (QD=32) : 31.057 MB/s [ 7582.3 IOPS]
Test : 1000 MB [C: 33.2% (19.8/59.6 GB)] (x5)
Date : 2011/08/07 22:16:30
OS : Windows 7 Home Premium Edition [6.1 Build 7600] (x64)
コメント