奈良「山の辺の道」南コースを踏破
山の辺の道へはコロナ終息前の2020年に南コースの後半部分を歩いている。歴史を感じさせることでは唯一無二のハイキングコースでいたく気に入った。今回は前回スルーした南コースの前半部分、JR天理駅から柳本駅までの8.9Kmを踏破した。
里山沿いに道が続いている。道標もしっかりしており、途中にトイレや休息場も整備されている。
今回の終点となった柳本駅近くには黒塚古墳があり、三角縁神獣鏡が33面出土している。
天理駅を出発したのが9時、柳本駅に着いたのは13時頃、運動量としてもちょうど良く充実したハイキングだった。
前回の2020年は柳本から桜井までの南コース後半部分を歩いたのだが、それに比べると大きな遺跡や神社が少なく、少し地味な印象を受けた。
南コースを紹介しているサイトはこちら
ちなみに山の辺の道の北コースとは奈良市内を起点にして天理市の石上神社までを言う。
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