双眼鏡新調
トレッキング準備は進行中。と言っても買い物が続いているだけ。
今回の買い物は双眼鏡。
PENTAX タンクロー 8×24を点検したところ、対物レンズのコーティングが見事に剥がれているのを発見。
買い替えの立派な理由ができたため、さっそくネットで双眼鏡のレビューをいろいろと調査。
海外のレビューサイトでBest Value for Moneyと評価されているKowa(コーワ)のBD25-8GR(8×25DCF)に決定。対物口径25mm×8倍のダハプリズム型
倍率、重量、大きさのバランスからみてトレッキングに同行させるには適当なスペック。
購入は日本のネットショップで、本体17,640円也。
いまどきめずらしいMade in Japan、海外では結構なお値段が付けられている。
タンクローと見比べてみると、当たり前だが、まったっく問題にならないクリーンな見え味。
Nikonのポロプリズム機7×35とでは、ほぼ同じぐらいか。何回か見比べてみたが、どちらがよいのか正直よくわからない。
比較に使った30年前のNikon機、使わずに放置してあったので、対物レンズに曇りが。
対物レンズを外し、筐体前部を開けて、前部のプリズムも掃除した。
接眼部の分解はできそうもないので、そちらの清掃は断念。
しかし、掃除したのは良いが、このNikon機、普段使うのにはちょっと大きい。
昔は、このNikon機で星雲・星団を観測したものだ。
性能の確かな双眼鏡でスターウォッチングするのは、ちょっと人生観に影響するくらいの体験だ。一度はお試しを。
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