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2013年4月 7日 (日)

PCハードトラブル

自作PCのOSをウィンドウズ7にしたばっかりなのにハードのトラブル発生。

ノートブックから取り外した2.5インチハードディスクを移設し、ついでにCPUのシリコングリスを塗りなおしたところ、まったく起動しなくなり、うんともすんとも言わない。

マザーボード上にある通電インジケーターのLEDも点灯しなくなったので、電源か、マザーボードか、どちらかが逝ってしまったのだろうと推測した。

ノートPCからネットを調べると、「違うマシンに当該の電源を接続して起動するか調べよ」とのこと。ごもっともだよね。

幸いに使っていない古いデスクトップ機があったので、そいつのマザーにつながっている電源コードを抜き、問題の電源を接続してみた。・・・起動しない。

これで電源が原因だとあたりをつけられたので、さっそくにパーツショップで新しいのを買ってきた。モノは玄人志向のKRPW-SS500W/85+
きれいな化粧箱に入っている。
最近の電源は進化してきていて、変換効率は最大85%と省エネルギー。

Dscn4745_02

価格は6,580円。買った後で評判を調べてみると、なかなかに良い。
ただし、ちょっと高値を掴んだようだ。

電源を取り付けて、マザーにコードを挿してみるとLEDが点灯した。
スイッチを入れると・・・・、めでたく起動。
マザーボードが逝ってなくて良かった。マザーの交換は面倒だし、中古品を調達しなくてはいけない。

これが壊れた電源。5年前に購入したもので、コードはプラグインだし、見栄えは良かったのだが。

Dscn4742

ケースを開けてみた。
Dscn4747

開けてみて何かが分かったわけではないが、手前入力側に写っているコンデンサーはLG製で85℃耐性のやつだった。出力側にある小さいのは105℃。

電源が逝ったのはこれで2度目。電源て結構やわなんだね。それとも、安物を買うほうが悪いのか?

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