AVアンプを更新
サブウーファーを導入してから重低音の迫力に魅了されるようになり、ブルーレイディスクに収録されているロスレス音声を再生できるようにしたくなった。現在のAVアンプではDVD世代の圧縮音声しか再生できない。
といっても、アンプは基本性能も大事なので、新品でそれなりの性能のものは実売価格が10万円オーバーとなってしまう。そこで、予算を抑えるため中古品を探してみた。3Dや4K映像対応の必要はないので5、6年ほど前のモデルで充分だ。
最終的に専門店の通販サイトにちょうど良いモデルを見つけ発注した。届いたやつがこれ。
DENONのAVC-3808
2007年8月発売開始のモデルで、当時の定価が22万円の高級機。購入価格は送料込みで35,200円だった。
驚いたのは届いたものが使用した形跡がない新品同様のものだったこと。7年間もどこに眠っていたのだろうか。
さっそく入れ替えて聞きなれたCDを再生してみた。柔らかくて、しなやかな音色だ。音量を上げていってもやかましくならない。前機種のヤマハDSP-AX2500と比較するとベールが一枚とれた感じで好印象。
おまけじゃないのだが、HDMI出力端子が2系統あるので、切り替えの使い勝手が断然良くなった。今回も良い買い物だった。
購入資金を捻出するため、前機種を処分するのはもちろんだが、手持ちのDVDを何枚か処分することにした。マイナーなヨーロッパ映画のDVDで、廃盤になっているものは中古でも結構な値で売れるようだ。
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