中国東方航空でホーチミン・シティへ
中国東方航空を利用して年末年始にホーチミン・シティに旅行してきた。地元の小松空港発着だったので、アクセスが楽で助かった。料金もお得だった。
調べてみると東方航空は日本のローカル空港にたくさん就航している。そのせいで機中には沢山の日本人乗客がいて、私のような乗り継ぎ客も多い。東南アジア方面だと上海がハブというのは条件良いよね。
帰りの便、ホーチミンの出発時間が大幅に遅れて小松への乗り継ぎに間に合うか心配したのだが、上海空港の地上職員がうまく誘導してくれてぎりぎりセーフだった。この東方航空、機内サービスはいまいちだ。特に食事はひどかった。“うちはLCCじゃない、元はフラッグキャリアでサービスもフルサービスです。”と、ただの面子のために無理やり出しているようなものだ。意味のない面子に付き合わされる客のことも考えてもらいたい。
そうは言っても、私にとってはサービスより料金第一、利便性がその次なので、これからも東方航空を使うつもりだけど。
7年ぶりのホーチミン・シティは一段と開発が進んでいた。
中心部では大規模な高架鉄道の工事が始まっていて市街地が分断されてしまっている。このプロジェクト、日本の援助で、受注は日本の大手建設会社だ。
有名ブランドのブティックはますます充実してきているが、ブティック前ではローカルの家族連れがパジャマ姿で記念撮影していて、何だかほほ笑ましかった。
私もショーウィンドウをパチリ、中に入る気にはとてもなれないのでパジャマ姿のローカルとスタンスは一緒。
貧富の差は拡大しているのだろうけど、上海のようにフェラーリには出会わなかった。(ポルシェには1台遭遇。)
ローカル食堂での食事は安くて美味しくて楽しい。
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