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2018年12月13日 (木)

プロジェクターランプを交換

 映画好きなので自室にプロジェクターを設置し、90インチの大画面で映画を楽しんでいる。広い自室が確保できるのは田舎住まいの利点だ。

 そのプロジェクターは6年前に型落ち品を89,800円で買ったもので、DLPという方式で投射する三菱電器の製品。稼動時間が3,500時間を越えていて、そろそろランプの交換時期かと思っていたのだが、「ボン」という音とともに、突然ランプが割れ散ってしまった。

 この際なので4K映像が投影できる新型機に買い直すことも考えたのだが、大型TVの価格が低下してきた現在ではホームユースのプロジェクターはマニア層向けの高級機しか生き残ってなく、国内メーカーの製品は型落ち品でも40万円程もする。

 さっさと、あきらめてランプ交換で済ますことにした。といってもメーカー純正品はもはや流通しておらず、アマゾンに出品している香港のショップへ互換品を発注した。お値段は送料込みで11,650円。

 思ったより早く発注から8日目に到着し、マニュアルを見ながら慎重に交換作業を行った。

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 交換によってプロジェクターは初期の明るさを取り戻し、映像にもキレが出てきた。これで買い換えなくても当分は大丈夫だ。4KのBS放送は始まったけれど、セルパッケージでは2Kのブルーレイがいまいち普及しきれていない。映画館ですら2Kでのデジタル上映が主流という有様だ。

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