那覇へ5泊6日の旅
Jetstar航空を使って那覇へ出かけてきた。LCCの国内線を利用するのは始めてのことで、なかなか新鮮な体験だった。事前調査ではJetstarは機内持込手荷物の重量チェックがきびしいとのことだったのだが、今回のフライトでは手荷物の外寸さえ基準内であればノーチェックで、重量を計測されることもなくスムーズに搭乗できた。(明らかに大きいスーツケースを持ち込もうとする人は呼び止められていた。当然にも追加料金が発生する。)
名古屋から2時間ほどで到着した空港からモノレールに乗り、市街地中心部の駅で下車した。宿に向かって歩いていくと米海兵隊が運用する垂直離着陸飛行機のオスプレイが目の前を低空飛行で通り過ぎていくのに出くわした。オスプレイは日本でも何回か事故を起こして問題になっている機種だ。到着早々に沖縄の現実を見せつけられた。
宿に入ってみると今しがた見た情景はどこへやら、頭の中は観光モードに切り替わる。ビーチリゾートは苦手なので今回は那覇市だけに絞っての滞在だ。あちこち歩き回ってはみたのだが6日間ぐらいではとても時間が足らない。それでも中心部だけだったら地図を見なくても出歩けるようになった。
歩いてみると、さすがに那覇は日本でも有数の国際観光都市だと実感する。人口は32万人ほどしかないのだが、昼も夜も中心部は観光客で溢れている。有名な居酒屋となると、平日でも予約なしでは入れない。中心部には結構な数のホテルがあるというのに、あちこちで建設中の現場に出くわした。
第一牧志公設市場近くの商店街に飾られているトカゲのマスコット。牧志公設市場は建て替えのため6月に仮移転することになっている。今の市場の最後の姿を見ることができた。
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