富山へ小旅行
台風が九州西海上を北上している最中、富山へ小旅行に出かけた。金沢より北へのドライブは数十年ぶり。
富山市と言えば日本のコンパクトシティの先駆けとして有名。今回はその関連施設を見て回る視察旅行のようなものとなった。
まずはJR駅から路面電車に乗って市立ガラス美術館へ。
隅研吾設計の建物で、吹き抜けの空間が心地よい。図書館も併設されている。
展示スペースはコンパクトだけど、ちょうど特別展も開催中でなかなか楽しい体験だった。
駅前に一泊して翌日は富岩運河環水公園へ。公園は富山港への荷役ルートであった運河を改修したもの。ボードウォークがある水辺をレンガ色の建物が取り囲んでいて、アメリカの西海岸あたりにありそうな雰囲気の公園だ。
路面電車のネットワークも充実していて、福井市民からみると羨ましいような環境なのだが、平日のせいもあるのだろうけど街中の人通りはそれ程多くない。コンパクトシティは失敗したと指摘する人もいるようだ。(こちらとこちら)
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