UHD Blu-Rayソフトを買ってみた
もう長い間使っていないキャンプ道具を処分したところ結構な収入となった。汚れてしまっていてもコールマンの古いガソリンストーブは希少価値があるようだ。
すっかり気が大きくなり、その資金を原資にUHD Blu-Rayのプレイヤーを購入してしまった。購入したのは良いのだが、再生させる肝心のソフトがない。
日本版のUHD Blu-Rayソフトは高くて手が出ないので、輸入盤の映画を探した。購入したのがこれ "Sicario: Day of the Soldado”、邦題「ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ」。主演のベニチオ・デル・トロはお気に入りの俳優だ。お代は2,940円也。
問題は日本語字幕がないことなのだけど、まあ、ブルーレイのレンタルと配信とで2度見ているからストーリーはわかっている。
視聴してみると、やはり4Kのパッケージソフトは情報量が違う。解像度ももちろんだが、色域、諧調とすべての規格が拡張されている。
これで我が家にはレーザーディスク、CD、DVD、Blu-ray、UHD Blu-rayと計5種類の光ディスクが揃ったことになる。そのうちのレーザーディスクは再生する機器がはるか前に故障し、処分してしまっているので、ただの遺物に成り果てている。
今の時代は新規格が投入されようがされまいが、光ディスク市場はどんどん縮小しているようだ。UHD Blu-Rayでリリースされている作品も娯楽大作映画ぐらいしかないので、欲しいと思えるソフトはほとんどない。
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