可聴帯域が・・・・
ヘッドフォンを修理したのを機に自分の可聴帯域をテストしてみた。
何年か前に耳鼻科で測定してもらった時には「年齢相応(に低下している)」と言われたのだが、果たして。
WaveGeneというソフトで正弦波を生成しヘッドフォンに出力させてみると、8,000ヘルツがやっとで1万ヘルツは聞き取れない。
規格の上ではCDは2万ヘルツ、FM放送は1.5万ヘルツまで再生できるのだが、私の耳は中波放送(7,500ヘルツ)をかろうじてクリアとの結果になった。なんだか悲しいものがある。
音楽を楽しむのには「50~1万ヘルツの帯域が聞こえれば充分だ」ということを読んだ記憶があるのだが少々不足してきているようだ。
子供の頃は家の真ん中にラジオが鎮座し、中波放送が音楽源のほぼすべてだった。加齢とともに自身の肉体的条件がその頃に戻っているという訳だ。せいぜい今のうちに音楽を楽しまなくては・・・。
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