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2022年7月26日 (火)

PCのメモリーを交換

 3年前に組み立てたPCには「DDR4-2666」という規格のメモリーを組み込んだ。

 そのメモリーを「DDR4-3200]相当にオーバークロックさせて使用していたのだが、最近になって頻繁にバイオスがセーフモードで立ち上がるようになり「F1キーを押してセットアップしなさい」と表示されるようになった。動作電圧を上げたりタイミングを緩めたりしたのだが、改善しない。

 規格どおりの2666で動作させれば問題ないのだが、どうにも面白くない。そうしたところに3200規格の手頃なメモリーを見つけてしまったので、ついついお買い上げとなった。お値段は6,290円也。

 G・Skillというメーカーのもの。タイミングは16-18-18-38なのでこれまでより高速に動作する。ただし動作電圧が1.35Vなので消費電力は増えてしまう。

Dscn3671_520

 交換後にメモリーの性能をベンチマークソフトで計測してみると・・・。確かに早くなっている。

20220724gskilldefo_521

 もう「F1キーを押せ」とは出なくなったし、ベンチ結果も高速になったので、結果はめでたしめでたし。取り外した元のメモリーは結構な価格で処分でき、今回の投資の8割程は回収できた。まあ、悪くないグレードアップだった。

 追記)動作電圧を1.2Vに下げても問題なく動作する。しばらくはそれで慣らし運転を続けてみる。

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