上海5泊6日の旅 市内観光編
11年ぶりの上海は地方の田舎町に住んでいる者にとって眩いばかりの大都会になっていた。
目抜き通りには私には無縁な超高級時計のブランドショップが軒を連ねている。
知ってるブランドはPIAGET、I.W.C.ぐらいだったな。
ポルシェやフェラーリの遭遇率も高い。
'85年に上の娘と訪ねた静安寺周辺に当時の面影はまったく残っていない。
寺も地下鉄駅と一体化されたコンクリート造りになっており、SF映画のロケハンに使えそうな雰囲気だ。
外灘周辺のクラシックビルも外資によって続々とリニューアルされ、一段と華やかになっている。
↓'75年に泊まったことがある和平飯店ロビーは一見の価値あり。
とはいっても、目抜き通りや繁華街から少し外れるとまだ庶民の世界が残っている。
魯迅公園はそうした人達で一杯。同好の人々がそこかしこに集まり、にぎやかなことだ。
↓武術の練習中
今回はとにかく歩いた。そうした時に困るのは一休みできるカフェがほとんどないこと。(スターバックスはあちこちにあるのだが・・・)
仕方なく、ホテルのロビーで何度かお茶したのだが、円高なのに日本並みに高い。
南京路の散策なら、緑豊かな人民広場の中に感じのよいオープンテラスのカフェがある。
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