上海5泊6日の旅 ホテル編
快適な旅をする上で、宿は最重要なポイントだ。
予算に限りもあるので、ネット上の評価をチェックしてコストパフォーマンスの良いところに決めた。
その上海での宿はLongemont Hotel、中国名では上海龍之夢麗晶大酒店
以前はRegent hotel グループに属していた正真正銘の5星の高級ホテル。
しかし、現在はグループを離れてかなり格落ちし、手頃な料金を打ち出している。
シーズンオフのせいもあるだろうが、私たちは下から二番目のランクの部屋を朝食込み一泊108USDで手配できた。円高なので邦貨では8,500円ぐらいか。
玄関やロビー周りはまずまずで、かつての高級ホテルを感じさせる。
チェックインしたところダブルベッドの部屋しかなく、アップグレードして、ツインベッドのStudio roomに替えてもらった。差額は一泊400元(邦貨で約5,200円)
部屋はさすがに広い。60㎡とのことだから並のホテルの倍だ。
バスルームは特に広くて、シースルーのトイレからの展望もグッド。
タオル・リネン類もさすがで、バスタオルは重たくて使いづらいぐらいだ。
一方で手抜きも感じられる。
朝食ビュッフェ会場の椅子が淡色系なので、汚れが目立ってしまっている。
一日の始まりの大事な朝食で、気分をそがれるのは相当のマイナスポイントだ。
設備の更新さえきちんとすれば、言うことないのだけど。
あとは立地か。どの地下鉄の駅からも等間隔で遠い。
上海の地下鉄の駅間は日本より相当距離があるので、地下鉄を利用するには歩いて20分ぐらいかかってしまうためかなり辛い。
周囲にはレストランやショップもほとんどないため、気が向くままにふらりと出歩くこともできない。
そうは言っても設備からするとなにせ格安なので、そうした点を割り切って利用するのには良いでしょう。
私的にはホテルにこれ以上の出費をするつもりはない。(滞在する都市にもよるのだが。)
あ、そうそう。朝食ビュッフェは料金相応の「普通」レベルです。
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