トレッキング11日目(11月17日)、カトマンズへ帰還
チベタン・ブレッドの朝食後に宿代の勘定。1,510Rだった。
その後は出発準備を済ませて部屋の前で日向ぼっこをしながら待機。
11:30頃、宿の妹さん(正確にはナムチェの宿の女将の妹で、かつルクラの宿の娘)に付き添われてやっと空港へ移動。
ロビーの真ん中で立ったまま、何かのIDを首から提げた男性に運賃140USDを支払う。
支払ったのは良いのだけど、チケットも何もくれない。しばらく待つようにと言われただけ。
そのうちに、その男性も、宿から同行してくれた妹さんもいなくなってしまった。
荷物をかかえてロビーに取り残されてしまい、「ひょっとしてこれは・・・」と不安になってしまったのだが、結果は大丈夫だった。
そうこうしている間にも、次々に飛行機が降り立ち、客を乗せて飛び立つのだが、自分のチェックインはいっこうに始まらない。
ちなみに、飛んでいるのはタラ・エアーだけ。ありがたやタラ・エアー。
その中に混じって一機だけ見たことのないピカピカの機体がどこからか飛んできた。誰かのチャーターなんだろう。
1時ちょっと前、ようやくチェックインとなり、搭乗券を手に入れる。これで一安心。
1時20分ごろ搭乗。今回の機体は横3シートで、ちょっと大きいやつだった。
搭乗後は、あっという間に離陸で、2時ごろ無事カトマンズに帰り着くことができた。
空港からタクシーに乗ろうとするが市中心部へのタクシーは協定料金のようで、一律700R。
500Rにせよと交渉したところ、相乗りとの条件付でOKとなる。
待つことしばし、もう一人の客と相乗りし、荷物満載で市内へと向かったのでした。
これにて完
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