年末年始マレーシア
寒い年末年始を「自宅で過ごすのはイヤだ。」との連れあいの意見に押されて、東南アジア方面に旅行することにした。
とはいっても費用は抑えなくてはいけない。そこでLCC。
今回はAirAsiaを利用することにした。旅行日程が短いこともありAirAsiaの本拠地であるクアラルンプールを中心にして7泊8日のスケジュールを組むことにした。
とりあえずエアーチケットがなくては話は進まない。8月初旬にチェックしたところ、ちょうど一人往復37,000円のプロモーション価格が出ていて、それで確保することができた。現在では往復70,000円になってしまっている。
AirAsiaを利用するのは初めてだ。チケットを購入するためにオンラインで情報を入力していくのだが、注意しないといろいろな追加料金が発生するようになっている。旅行保険のオプションは回避できたのだが、言われるままに座席指定の入力をしたところ片道1,500円の追加が発生してしまった。
まあしかし、予算に限りがある身にはありがたい時代になった。
27年前にコリアンエアーを利用して伊丹発ソウル乗り換えでマレーシアへ旅行したことがある。その当時は料金も今よりはるかに高かったし、年末年始のピーク時のチケットは出発の20日前ぐらいにならないと手に入るかどうかさえわからなかった。
さて、クアラルンプールへ着いてからどうするか。クアラルンプールにずっと滞在しても良いのだが、まだ行ったことのないペナン島滞在を組み入れることにした。
ペナン島のチャイナタウンは中国本土以外では最大規模で、かつての古い街並みがよく残っていることは知っていたのだが、2008年にはそれが世界遺産に指定されたとのことだ。以来、古い建物をリノベーションした宿やレストランが続々と出来てきていて、現在ではずいぶんとにぎやかになっているらしい。
その中での宿選びだが、調べてみると魅力的なところがたくさんあって悩んでしまった。
料金が手ごろで、かつ評判も良いところをあたってみたところOKの返事がきた。かつては厩舎だった建物を改装したMuntri Mewsというところ。私たちが泊まることになる部屋は安い方なので、馬が繋がれていた一階部分。
馬用の小部屋二つ分を使って改装したという部屋は写真で見る限りなかなかに良さそうだ。
あとは食べ物。マレー料理、中華料理、インド料理。どれも美味しそうなので楽しみだ。
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