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2014年4月23日 (水)

DVDレコーダーを修理

6年前に購入した東芝製のDVDレコーダーRD-E301、落雷の誘導電流のせいでデジタル出力ができなくなっているのだが、アナログのD端子出力はちゃんと生きていてアナログ環境であれば問題なく使える。

現在流通している最新のブルーレイレコーダーにはD端子出力が省略されてしまっていて、HDMI端子しか装備されていない。それなので、TVのアナログ環境を生かそうとするにはこうした旧製品を使用するしかなく、もはやちょっとした貴重品だ。

たとえデジタル出力ができなくなってもRD-E301は手放せないので、稼動音がうるさくて気になっていた冷却ファンを交換してみることにした。

ネットで調べてみるとメーカーの東芝が純正部品を安く販売しているとのこと、さっそくサービスステーションに電話して注文した。

お値段は税込み432円、パソコン用のファンと比べるとかなり安い。

Dscn6589

ファンのメーカーはデルタ、中国製だった。

Dscn6592

レコーダーのキャビネットを取り外す。ハードディスクはSeagate、DVDドライブはパナソニック、CPUもあるし中身はパソコンそのものだ。

Dscn6593

交換作業はごく簡単、ドライバー一本さえあれば良い。作業完了後に動作確認をしてみたところ目的どおり動作音が静かになって快適になった。

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