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2014年5月28日 (水)

初夏の取立山

田植え作業も無事終わり、快晴の予報となったので赤兎山(1,629m)へ出かけることにした。小原の集落を過ぎてしばらくすると林道のゲートがあり、施錠されていて進めない。看板を読むとオープンは6月上旬からとのこと。

赤兎山は断念し、取立山に目的地を急遽変更。取立山登山口は赤兎山への林道ゲートから車で20分ぐらいなので目的地変更も簡単。

平日だし、水芭蕉のピーク時期も過ぎているため登山口駐車場の車は10台程度だった。

頂上からの白山の展望は何度見ても良いね。

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水芭蕉の花は半分ぐらいはもう散ってしまっていたが、谷の奥で雪が深かったところはちょうど見ごろだった。

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下りはこつぶり山を経由して途中に滝があるルートにした。過去2回は残雪で閉鎖されていて通れなく、今回初めて通るルートだ。

こつぶり山から下る尾根道は背の高い木がなく、視界が良くて歩いていても気持ちが良い。

↓振り返って望む”こつぶり山”(左のピーク)と”取立山”(右のピーク)

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尾根から谷に降りると、さわやかなせせらぎが。

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滝の方はさほど期待していなかったのだが、”大滝”の名のとおり堂々たるものだった。水量、落差、とも県内有数だろう。流れはいくつもの糸状になっていて美しい。

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この滝を眺めながらピクニックランチをすると気持ち良いこと間違いなし。登山口から30分ほどの距離なのでこの滝だけを目的地にしても良いぐらいだ。

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