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2014年8月 9日 (土)

サブウーファー導入

ヤマハのAVアンプを購入して5チャンネルのサラウンド環境を構築したのは9年前なのだが、重低音の入った映画を見る比率はそれほど高くないので、これまでサブウーファーなしで済ませてきた。

だけど、ウーファーのことはずっと気になっていて、評判の良いFostex製の中古サブウーファーがオークションサイトで出品されているのを見つけた。

この際にと、入札してみたものの最後になって追い抜かれてしまい失敗。

その後、あちこちリサーチしてDENON DSW-707の中古が楽天のショップで売られているのを見つけた。もう15年も前の製品だが、売価9,800円で送料無料、楽天カードを作るようにすれば3,000ポイントもらえて6,800円になる。

モノはそれなりに良さそうだし、ちょうど会費有料のクレジットカードを整理しようと思っていたこともあって発注。

届いたのがこれ。20cm径ウーファー×2なので結構な大きさだ。

Dscn7292_filtered

大きいので配置に一苦労、機器をいくつか移動し、結線をいろいろとやり直して何とかスペースを確保した。

AVアンプでオート調整してとりあえずCDを再生してみた。重低音の入っている手持ちCDは数少ないのだが、バリ島のジェゴクを聞いてみた。低音のうねり感がよくわかるようになる。サブウーファーを切ると寂しい感じになってしまい、もう元には戻れない。

ちなみにこのCDに収録されているサンカル・アグン村の演奏グループが来日した時、そのコンサートを地元のホールで聞いている。忘れられないすごいライブだった。

PCから正弦波を入力してみるとメインのスピーカーは60Hzぐらいから、サブウーファーは30Hzぐらいから再生する。その差は30Hzなのだが、体感ではこの差は相当大きい。

さっそくTUTAYAに走り、ブルーレイのSF映画を借りてきた。ウーファーがあると一気に音の迫力が増して、臨場感も高まる。音のバランスでは映画館以上に思える。

良い買い物だった。

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