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2015年12月15日 (火)

スーパーでの接客姿勢に違和感

 自宅近くの田舎のスーパーで時々買い物するのだが、最近レジの店員さんの姿勢に違和感を感じるようになった。 

 その違和感を感じさせる姿勢というのは、買い物を終えて私がレジ台に買い物カゴを置くと店員さんが一瞬だけとる姿勢だ。 

 言葉で説明するのは難しいのだが、その姿勢というのは揉み手するようなポジションをとり、手は揉まずに軽く両手の指をつかみ合う。

 ネットで画像を検索するといろいろと出てくる。この写真のバリエーションだね。400x267 
 そういえば、TVの映像でデパートの開店時にずらりと並んだ店員さんがこうした姿勢をとって客を迎えているのを見たことがある。老舗デパートの接客姿勢がローカルスーパーにまで及んできていたのか。

 結構長い人生をおくってきているのだが、田舎の地方都市ではこうした接客姿勢に今までお目にかかったことがなかった。 

 つい最近も郵便局の中央局に出かける機会があったのだけど、そこのゆう貯窓口の担当者が同じ姿勢をとるではないか。 

 普段お目にかからないような動作をされると私の場合は「何かちょっと変だな。」と感じてしまう。 

 多分、接客のコンサルタント会社に大金払ってトレーニングしてもらっているのだろうが、そんな無駄なことをせずにその人が持つ個性を生かした接客をした方が良いのではないかしら。

 ちなみに、そこのスーパーは支払い清算を客自身にさせるATMのような機械を導入したばかりだ。中央局のゆう貯窓口も頼みもしないのに案内人のような人がしゃしゃり出てきて、この紙にこれを書いてあの窓口に出しなさいとせかされる。 

 ゆとりがなくなって画一的なマニュアルが幅をきかせるのはいかがなものか。

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