ウブドでレンタル・ビラを見学
ウブド滞在中のこと、郊外のTeges村に散歩に出かけた。Teges村は田園風景の広がる純農村地帯なのだが、田んぼの中に長期滞在用のレンタル・ビラが点在している。
そうしたビラの前を通りかかると日本語で声をかけられた。「ちょうど空いたところだ。」とのこと。良い機会なので、見学させてもらうことにした。
新築間もない建物で内部はきれいだ。ただ、床や壁の仕上げは大雑把で高級感はさほどない。冷蔵庫やキッチン廻りはちゃんとしたものを備えている。
キッチンの先には小さいながらもプールやデッキを備えていて、周囲の田園風景を望める開放的な造りになっている。2F部分は寝室が3つにバスルームが1つ。
一泊の最低料金が150万ルピーとのことなので、日本円では12,000円ほど。「今ほどまで、アメリカ人の家族がひと月ほど滞在していた。」と言っていた。
日本のキャンプ場で小さなバンガローを借りるとしても、12,000円では足らないだろう。ビラの近くに商業施設はなにもないので車がどうしても必要になる。
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