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2020年12月 4日 (金)

国立工芸館で明治期の超絶技巧作品を鑑賞

 国立工芸館が東京から金沢に移転してきた。明治期に超絶技巧を駆使して作られた工芸品のことが以前から気になっていたこともあり、この機会に訪問。ネット予約制になっていて事前にオンラインでチケットを購入した。

 工芸館は旧陸軍第9師団関連施設の建物をレストアして造られている。予約した時刻より早く着いたのだが入れてもらえた。人数制限があるので密ではないのだが、かなりの入館者で盛況だった。

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 展示品は焼き物から漆、七宝、織物と多彩。やはり超絶技巧を駆使した作品に目が行く。日本の工芸の頂点を極めた品々だ。

 鈴木長吉“十二の鷹”Suzukibird

 宮川香山“鳩桜花図高浮彫花瓶”S 

 国立工芸館のサイトはこちら

 明治期の超絶技巧工芸品について解説したものはこちら

 作品写真はネットからの借り物です。

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