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2021年7月11日 (日)

PCのメモリーをオーバークロック

 AMDのCPUであるRyzenでも型番末にGと記されているものはグラフィックチップを内蔵していて、別にグラフィックボードを用意する必要がない。グラフィック用のメモリーはメインメモリーの一部を共有することになる。そのためメインメモリーの性能がグラフィック性能にダイレクトに連動していて、メモリーが高速になればなるほどPCとしての性能が向上する。

 現在はDDR4-2666のメモリーを2933に設定して運用しているのだが、Ryzen3 4350Gを導入したこともあり、もう少しクロックを上げてみることにした。

 やみくもにクロックを上げても時間の無駄なので、まずはネイティブDDR4-3200メモリーのSPD値がどれくらいなのかを調べ、それを参考にしてバイオス上で速度とタイミングを変更した。

 設定した値がこれ。

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 設定後にPCを再起動してみると特に問題もなく普通に動く。OCCTというソフトでメモリーにエラーがでないかチェックしてみても大丈夫。

 PCMark10を走らせてみたところ、5103が5226とわずかにスコアが上がった。

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