linux mint 21を試してみた
余り物のSSDに最新のlinux mintを入れてみることにした。入れてみたのはフル機能バージョンの“Cinamon“。
USBメモリーにISOファイルを書き込み、USBメモリーから起動させる。起動したlinux mintから更にインストール作業に入る。インストール中にネット接続させておけばドライバーもすべて適応されるので、インストールが終わればすぐに使えるようになる。実にあっけない。
ネットワークで接続されているキャノンのプリンターでさえも、なにもしなくても印刷できるようになったのには驚いた。
youtubeで4K60P動画を再生させてみると問題なく再生できるのだが、CPU使用率が25%ほどになる。CPUはRyzen5 5600G。
Windows10環境では5%ほどなので、LinuxではCPU内蔵グラフィックチップであるVEGAの動画再生支援が働かないようだ。
たいていの作業はGUIメニューから操作できるのだが、少し込み入るとコマンドを打ち込まなくてはいけなくなるのがちょっと敷居の高いところ。
メモリーも結構消費するので、PCにそれなりの性能がないと運用は苦しい。
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