NHK BS4K放送、4KHDR版”グリーン・ブック”
新春企画なのだろか、NHKBS4Kで立て続けに良作が放映された。
本作は2018年に公開され、アカデミー作品賞を獲得している。配信で2度ほど視聴しているのだが4KHDRでは初めての視聴。映画冒頭から素晴らしい画質であることを実感することができる。HDR(High Dynamic Range)で放映されているのでコントラストが高く、画面に奥行きが出てくる。色乗りも良いので、映像がリッチだ。
肌の色も、社会的バックグラウンドも、素養もまるっきり違う者どうしが、ビジネスの関係を超えて友情を結んでいくというストーリー。ヴィゴ・モーテンセンの少し抑えた演技が光る。
今回も永久保存を決定した。
4KHDR放映版、コントラストと色乗りが良く、唇や皮膚の質感が高い。
HDR効果により照明が写り込んでいる夜のシーンがとても美しい
こうした映像を見慣れるようになると、普通の2KフルHD画質の映画では物足りなくなっていくだろな。
Wikipediaによると黒人差別を扱った作品として本作には相当な批判があったようだ。こちら
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