秋のエアーチケットを確保
秋の旅行先をあれこれと検討していた。肝心なのはエアーチケットだ。ヨーロッパ方面へのエアーチケットはコロナ前と比べるととんでもなく高くなっている。ヨーロッパ系大手だと以前の倍以上もする。
コロナ前は中国国際航空がダントツに格安で、UAのマイルも貯まるし、乗り換え時にラウンジも使えるしと、良いことづくめだったのだが・・・。
半ばあきらめ気分で探してみたのだが、意外なことにシンガポール航空がヨーロッパ方面のお得な料金を出しているのを見つけた。
シンガポール航空はアジア系エアーラインの中ではダントツに評価が高く、それに比例して料金も高値安定だった。それがこんなご時世なのに安く出ているのだから、後先考えずに確保に走ってしまった。
確保したのは関空発ローマ往復、10万円を切る料金でチャンギ空港での乗り換えもスムーズなのだから言うことなし。ただし、キャンセルしても払い戻しはない。
ところがところが、チケットを確保した後で座席指定を行おうとすると、全席有料となっている。ついにシンガポール航空もLCCに近づいてきた。
仕方ないとあきらめ、シンガポールとローマ間の往復だけは追加料金を払って席を指定した。
下の画面は関空シンガポール便の座席指定料金。シンガポールローマ便はこれの倍もする。
LCC寄りにシフトするのなら安い片道料金も出してほしい。以前にポルトガル航空でバルセロナからリスボンンへ移動したことがあるのだが、早割で安く片道チケットがとれて有難かった。片道チケットが安いと旅の自由度が大きくあがる。
追記)試しに片道料金をチェックしてみたら往復の半分とまではならないが、まずまず安い。使えなくもない。
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