トレッキング3日目、氷河谷を詰めて峠越え
7月18日(木)、ちょっと雲が多い空模様となった。
フロントのお兄さんに今日の天気を尋ねてみるが、英語があまり通じない。
泊まったSchweinfurter Hütteを振り返り見る。
最初のエンド・モレーン(氷河堆積物)が現れる。
この後何度もモレーンを越えることになる。
すばらしい景色が次々と現れる。
この谷歩きが今回のトレッキングのハイライトとなった。
Zwieselbach氷河の全景、規模は小さい。右側の鞍部が峠
登ってきたルートを振り返り見る。人影はすれ違って、下っていくトレッカー。
このルートもトレッカーはごく少ない。
12時頃、峠Zwieselbachjoch(2,870m)に到達。
14:00頃、濡れてしまう前になんとかWinnebachseehütte(2,361m)に到着。
標準タイム5時間のところ、6時間半だった。
夕食のメインはシュニッツェル(カツレツ)とスパゲッティのチョイスで、スパゲッティを選択。
小学生の子供たちグループと相席となった。
スパゲッティはくたくただったが、山の中だからまあ仕方ない。
個室なのでストレスなく、その夜はぐっすりと眠られた。
朝食はどの小屋もほぼ同じ、パンにハムとサラミ類。ただ、この小屋はビュッフェじゃなくてフルサービスだった。
翌朝の会計は到着時のビールと夕食時のワイン込みで47ユーロ、支払いはDAV会員割引で37ユーロで済んだ。この宿も安いね。
この小屋へは車道は通っていないが、資材運搬用のリフトが来ている。
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