ミュンヘン訪問、ドイツ博物館
子供のころから機械好きなので、ドイツ博物館へ。
市の中心部から歩いてすぐ、イザール川の中州にある。
いや驚いたね。ものすごいスケールの大きさ。
Wikipediaによると科学技術分野の博物館では世界の最高峰とのことだ。
公式ホームページはこちら
入るとまず目に付くのが帆船の展示。一部がカットされていて、内部構造が良く分るようになっている。
その下の階には船舶関係がずらずらと展示されている。
メッサーシュミットもある。
子供の頃に少年雑誌に載っているのを飽きずに眺めていたやつだ。
急いでざっと見て廻って半日、じっくり見ようと思ったら数日らしい。
カメラ光学機器関係では日本製品もたくさん展示されていた。
日本の光学機器はライカやツァイスなどのドイツ製品のコピーから始まったのに、ちゃんと評価してくれている。
子供の頃にここに来ていたら、もう帰りたくなかっただろうな。
あれほどの展示なのだが、ミュンヘン近郊にさらに別館が二つあるらしい。
その交通館がこちら
飛行機館がこちら
どちらも楽しそうだ。次の機会には行かなくては。
日本も「技術立国」を言うからには、せめてこれの半分ぐらいの規模の博物館はあってしかるべきだな。
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