中華前菜「酔鶏」を作ってみた
アジア各国の料理はどれも好きなのだが、現地へ出かけていくと鶏肉を使った料理が日本と比べてとても美味しく思える。多分素材の鶏肉そのものが良いのだと思う。
日本でも最近でこそ鶏肉のブランド化が進んで地鶏がスーパーでも手に入るようになったが、アジアの田舎へ行くと鶏がそこいらを自由に走り回っているからね。
中華では最近「酔鶏」が気に入っている。上海周辺、華中地域の料理で、前菜としてよく見かけるやつだ。
台湾料理の鼎泰豐(ディンタイフォン)クアラルンプール支店で食べた酔鶏
3年前、台北市の永康街にあるレストランで食べた酔鶏、これは美味しくて今でも思い出す。
ちなみに、すぐ近くに鼎泰豐(ディンタイフォン)の本店がある。
外観からはシンプルな料理に見えるのだが、自分で作ることができるとは思っていなかった。
なのだが、ネットでレシピを見かけて読んでみると、割りと簡単そうで何とか作れそうに思えてきた。特別な材料や道具は要らない。
そのレシピはこちら
肝心の鶏肉はスーパーでちょっと高めの地鶏を入手。それと紹興酒を買った以外は自宅にあった材料で間に合った。
見かけは上々、レストランで食べた上の2点と遜色ない。皮部分もぷりぷりしていて、味の方も家族に好評だった。前菜なので酒のつまみにぴったし。
これで自炊のレパートリーがひとつ増えた。
コメント