マレーシア、食べ物
マレーシアは食事のバリエーションが豊富だ。日本の都会でも世界各地の料理が食べられるのだけれど、多民族国家のマレーシアは日常の食事が変化に富んでいる。
ペナンのホテルMuntri Mewsでの昼食。Mee Java。それほど辛くなくて美味しい。RM25++(約1,000円)
同じくMuntri Mewsでのマレー風朝食、左の小皿はチキンカレー。朝食代は宿泊費に込み。
ペナンはジョージタウンにある中華大衆食堂での夕食。ビールはCarlsberg、大瓶でRM16(約510円)。
イスラムのお国柄なのかアルコールはどこでも高め、料理三品とご飯二皿、ビール2本で会計はRM68(約2,200円)。
ここの不思議は中華なのに箸が出てこないこと、全員フォークとスプーンで食べている。安くて美味しいので、もしペナンに住んでいればちょくちょく通うだろうな。
同じくジョージタウンでの夕食、スチームボード。これにビール2本飲んでRM100(約3,200円)
大晦日の晩、Muntri Mewsでのセットディナー。ワイン一本とって全部でRM303(9,700円)
海老のスープは濃厚な味で美味しい。
メインのビーフ、ちょっと薄味
デザート
クアラルンプールでの夕食。
台北に本店がある鼎泰豐(ディンタイフォン)の支店、台北本店へは店の前まで行ってみたのだが、行列がひどくて結局入らなかった。ここは行列こそなかったもののほぼ満席。
味の方は人気のほどではないと思ったが、標準以上だろうな。料理5品とポットのお茶、ビール(缶)2本でしめてRM130(約4,200円)
クアラルンプールはイスラム美術館内にあるカフェでのセットランチ。上品な味付けでとても美味しかった。これでビールが飲めれば最高なのだが、なにせイスラム美術館だから。お値段は一人前RM49++(二人分では約3,600円)
ビュッフェとなっている前菜とスープ
メインのグリルチキン
クアラルンプール、ブキッ・ビンタンにあるカフェでギネス・ドラフトの1パイント、RM23.3++(約750円)
こうしてみると、食事代は日本よりは割安だが、それなりのところで食べると結構かかってしまう。
円安のせいもあるが、食べ物天国であったかつての東南アジアは昔のことになってしまっている。
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