« 追悼:フィリップ・シーモア・ホフマン | メイン | 金沢、乙女寿司 »

2014年2月 7日 (金)

ニュージーランドでトレッキング

先月のことだが、ベトナム行きの無料チケットをユナイテッド航空のマイレージで確保した。連れ合いの分もその時に私のマイレッジを利用したので、それと引き換えに今度は連れ合いのマイレッジを私が利用することになった。

やはり体力が残っているうちにトレッキングをしたいので、貯まっている連れ合いのマイレッジの範囲内で行き先を検討してみた。

ネパールへは2月の改定で必要マイル数が往復で5万マイルから7万マイルへ増えてしまい。かなり足らない。

ところが調べてみると今回の改定で必要マイル数が減っているところがある。オーストリア、ニュージーランドのオセアニア方面は往復5万マイル必要だったのが4.5万マイルへと10%引きのバーゲン価格になったのだ。

日本→ニュージーランドへの飛行距離は日本→ドイツとほぼ同じぐらの片道5,800マイルぐらいだ。ヨーロッパ往復に必要なマイルは9万マイルなので飛行距離で考えると非常にお得、実運賃で考えてもニュージーランド方面は結構高いので相当お得だ。

トレッキングや山歩きでもニュージーランドは魅力的だ。

南島南西部のテ・ワヒポウナムにはマウント・クックを中心にサザン・アルプスが走っていて、一帯が世界自然遺産に指定されている。トレッキング・ルートの”ミルフォード・トラック”は世界的に有名だ。

早速にユナイテッド航空のホームページ上であれころと挌闘してみたところ、ほぼ希望どおりでチケットを確保できた。

Photo_2

旅行期間は現地が夏に入る11月中旬から12月上旬とした。

本当は12月後半ぐらいからが本格的な夏となりトレッキングにはベストらしいのだが、その時分は何かと忙しい時期なので私にはちょっと無理だ。

肝心の現地トレッキング事情だが、日本やヨーロッパアルプスのような食事や寝具を提供する山小屋へはグループツアーに参加しないと泊まれないらしい。

個人トレッカー向けの山小屋は管理人こそ常駐しているものの、食事は自炊、寝袋は持参なので荷物の重量が相当増えるのを覚悟しなければならない。また、年間を通じて多雨なのでシーズン中も結構な雨に見舞われる確立が高いらしい。

しかも有名ルートは入山規制があって、山小屋も事前予約制なので、希望のルートを歩けるかどうかは何ともわからない。

とにかく情報を収集して早めに手を打つことにする。

ミルフォード・トラックの写真を眺めてみると確かに素晴らしい。

追記)

NZへのフライトはニュージーランド国内線も同時に手配が可能で、トレッキング基地であるクイーンズ・タウンへも一挙に飛ぶことも可能だったのだが、いざ行き先情報を入力する段になってすっかりそのことを忘れてしまっていて、目的地をクライストチャーチにしてしまった。

クライストチャーチからクイーンズ・タウンへはバスで行けば良いだろうと簡単に考えたのだが、調べてみるとこれが8時間以上もかかるようだ。

まあしかし、バスの旅も楽しい。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.mitelog.jp/t/trackback/542330/32086087

ニュージーランドでトレッキングを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

tool