CDプレイヤーを修理
長年使ってきているSONY CDP-990のローディング(CD出し入れ)がおかしくなった。
1989年発売のモデルで、今はもう店じまいしたマルツ電波のオーディオフロアで大枚29,800円をはたいて購入したと記憶している。
同じ症状で一度メーカー修理したことがあるのだが、もうそんな古いモデルのメーカー修理は無理なので、だめでもともとと自力で修理してみることにした。
ネットで同じモデルの修理情報を探してみるとありました。
電気的な故障はお手上げだが、機械的な故障は分解手順さえ分かればなんとかなる(こともある)。
まずはドライブ部分を本体から取り外し、ベルトやギアが見えるようになるまでさらに分解する。
ベルトをアルコールで清掃し、樹脂製のギアなどにグリースを塗り、レンズも拭いて元に組み戻す。
動作確認してみるとちゃんと直った。以前よりスムーズに動く。
かかった費用はタミヤの模型用グリスを購入して329円。あと5年もてばこのCDプレイヤーも発売30周年となる。
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