晩秋の白山
今年初めての白山登山。この時期の白山は数十年ぶりだ。
10月23日金曜日、普段どおりに朝食を摂り慌てずに自宅を出発。市ノ瀬から別当出合までの谷は紅葉が見頃だった。
砂防新道を行く。登山者も少なく静かだ。誰一人私を追い抜いていく者はいない。
甚之助小屋で昼食タイムとなる。工事関係の人2名以外に登山者は私だけ。
南竜ヶ馬場へ向う水平道まで来るとガスが上がってきた。辺りは冬枯れの景色。
泊った避難小屋(手前の小さな建物)、奥にある南竜山荘は15日で営業を終了している。
近くの野営場に偵察に行くとテントが3張。元気が良いね。
小屋の内部は少し傷んできているがテントに比べれば快適だ。その晩は静岡県からの人と同宿となった。夕食後に早々と就寝。
翌日は薄暗いうちに朝食を済ませ、そのまま下山にかかる。木道の表面は霜が降りて白くなっていた。
土曜日なので上りの登山者と沢山すれ違う、女性の単独行が意外に多い。
2時間半程でつり橋が見えてきた。
翌々日に筋肉痛発生、週2回ペースでトレーニングは続けているのだが長い下りは未だにダメだ。
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