無線LAN・ルーターを更新
アクセスポイントとして使用していた無線LAN・ルーターが突然不調となった。再起動すれば繋がるようになるのだが、もう8年間も使っていることもあり更新することにした。
新しく買ったのがNEC Aterm WG1200HS2。普及価格帯の製品なのだが、我家では無線LAN接続している機器が数台しかないので必要にして充分。消費電力が最大7.5Wと高機能機種と比べて格段に低いので維持コストが安くつくのがよろしい。
届いたものをルーター機能を切りブリッジ・モードでセット・アップしたのだが、どうしたことか今までよりもネットへの接続スピードが落ちてしまう。
そこで電波状態を調査分析してくれる「WiFi Analyzer」というアプリをタブレットに導入してみた。これがなかなかに優れもので、近隣の電波状況をグラフで分析してどのチャンネルで接続するのが良いのかを教えてくれる。
その結果、ルーターが自動設定していたチャンネルは近隣の電波と被ってしまっていることが判明。チャンネルが被ると干渉してスピードが落ちて接続も不安定になる。アプリが教えてくれる空いているチャンネルへと手動で設定変更してみたところ、スムーズに接続できるようになり、一件落着した。
田舎住まいのなだが、LAN電波は結構に混雑している。
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