ゲバラ没後50年
10月9日はゲリラ闘争に敗れたゲバラがボリビア山中で処刑されてから50年の節目だったそうだ。
イングランドのグラストンベリーで毎年開催される有名なロック・フェスティバルがあるのだが、いつぞやそのコンサートの映像を見ていたら、観客席の中でゲバラの大きな旗がなびいているのを見つけた。ゲバラは世代や民族の垣根を越えた永遠のアイコンとして今なお人々の心を捉えている。
ゲバラ関連の映画ではソーダバーグ監督の「チェ2部作」があるが、ゲバラの青春時代を描いた「モーターサイクル・ダイアリーズ」が何といっても良いね。監督はブラジルのウォルター・サレス、製作はR・レッドフォード。
予告編を見るだけで切ない気分になってしまう。
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