アンナプルナ内院トレッキング第3日目(11月9日) チョムロン村からバンブーへ
朝食後に宿代を清算。明朗会計で、明細が欲しいと言ったらちゃんとくれた。上から順に水2L 200ルピー、エッグ・カレーライス 450ルピー、エッグ・ベジタブル・ヌードルスープ 250ルピー、ホットシャワー 100ルピー、ルームチャージ 200ルピー。計1,200ルピー。
7:30頃宿を出発し、谷へ向かって下っていく。メインルートなのでさすがに行き来するトレッカーの数が多くなる。聞こえてくるのは英語、仏語、北京語、韓国語で、日本語はほとんど聞こえてこない。
しばらくすると宿が立ち並ぶChhomrong村の中心部に出た。ベーカリーショップやお土産屋まである。昨夜の宿は村の外れにあったのだ。正確にはTaulungという別の村らしい。
Chhomrong村にはチェックポストがあり、TIMSカードのチェックを受ける。この村から先は物価も段々と高くなるとのことで、道沿いの大きな売店で行動食を調達。
吊橋を渡ると今度は上り、その途中で昨夜の宿付近を振り返る。尾根の左肩付近が昨夜泊まった宿。エベレスト街道と違って森林がよく残っていて、日本の山とさほど違わない雰囲気だ。
Sinuwaを通り過ぎ、午後2時少し前にBamboo(2,335m)着。入口部にある一軒目の宿 Buddha Guest Houseに泊まることにした。標準コースタイム3時間のところ、6時間であった。
宿はチベット系と思われる女主人が仕切っていてる。容貌が日本人に似ているので親近感がわく。シャワーを浴びた後にビールを飲みながら一休み。通り過ぎるトレッカー達と女主人のやりとりがなかなか面白い。そうこうしているうちに夕方からは雨模様となった。
その夜は大きなグループ客はなく、ツインの部屋を1人で占有。夕食はダル・バーツという野菜カレーの定食を注文した。この宿のダル・バーツは今回のトレッキング中一番の美味しさだった。 ダル・バーツは栄養のバランスも良いし、野菜カレーやライスはお代りできるので経済的だ。
第4日目に続く
※1ルピー≒1.1円
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