上海、龍美術館
前回の上海旅行では今は閉館となった上海美術館に出かけたのだが、今回は龍美術館へ。
中心部からはちょっと遠いのだが、黄浦江沿いの広々とした敷地に工場跡を一部利用して建てられている。いかにも近代美術館といった斬新な建物だ。カウンターでチケットを買おうとしたら流暢な英語でなにやら説明された。一部が無料開放されているようなので、説明に従って別のゲートから入場。
無料開放されていたのは地下部分、入り口部分にはインパクトのある巨大なオブジェがいろいろと展示されている。
楽しめたのは日中韓の作家のポップアートが展示されていたフロア。名前を聞いたことがあるのは“草間彌生”ぐらいしかなかったのだが楽しい展示だった。リンクはこちら
黄浦江の川辺に出てみると遊歩道が整備されて公園となっている。同じ黄浦江沿いでも外灘とは全然違った開放感一杯の風景で、上海の別の顔を見ることができる。
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