CPUを"Ryzen3Pro 4350G”に換装
発注したCPUが早々に届いた。Zen2アーキテクチャーで作られていてRyzen第三世代のもの。とはいってもエントリークラスの製品。
PCケースを開けて早速にCPUを取り換えた。取り換え作業は簡単なのだが、その後のクーラーの取り付けが異常なほどに面倒だ。マザーボードのバックプレートを片手で支えながら4か所あるネジを均等に締めなくてはいけないのだが、簡単にはいかない。AMDはユーザーに意地悪をしているとしか思えない程だ。何度もやり直して汗をかくほどの作業となった。
なんとかクーラーを取り付けて、最後にバイオスをセットアップした。
PCMark10を走らせてみたところ総合スコア「4214」が「5103」へとアップした。スコアはアップしても消費電力は低下するのだから良いことだらけ。
Windows11のチェックプログラムでは「実行できます」との判定になった。"PRO”と名が付くRyzenはビジネス向けであって、そうでないモデルよりセキュリティ面が強化されているとのことだ。Windows11の目指す方向とは合致しているのだろう。
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