まあ、何て言うか、こんなもんです。

　手持ちのCDはすべてハードディスクに取り込んでいて、事務仕事の傍らに「ながら聞き」している。その中には名盤と呼ばれているものも数あるのだが、とりわけDonny Hathawayの”Live”は何度聞いても素晴らしい。

　小さなライブ会場での録音なので聴衆との距離が近い。その反応がはっきりと録音されているので会場の雰囲気がダイレクトに伝わってきて、臨場感がすごい。曲が始まると客席から”This is it”との掛け声があがる。キャロル・キングの名作である"You've got a friend"では客席から大合唱が沸き起こるほどだ。

　バックを支えるバンドの演奏がこれまた素晴らしい。曲の途中では主役のDonnyが自身のボーカルを脇に置いてキーボードに専念し、怒涛のバンド演奏を展開していく。こういう高揚感あふれる演奏を”グルーヴィー”と言うのだろうな。

　それらが相まって、このアルバムが名盤中の名盤と評されるのも納得だ。ソウル音楽好きだったらもう必携と言って良いだろう。

　Wikipediaによるこのアルバム解説はこちら

　ベースプレイヤーのWillie Weeksを調べてみたら、エリック・クラプトンのコンサートで度々見かけるあの人だった。

　世界各国の出入国規制がようやくにして緩和されてきた。どこへ出かけようかと思案してみたところ、近場の東南アジアへということになった。候補はバンコクとハノイ、比べてみるとハノイの方がチケット代が安いし、ホテルなどの滞在費も安くあがる。好きな街の一つであるハノイに決定。バンコクよりはずっと落ち着いて過ごせる。ただ、ライブ音楽なんかのナイトライフは期待できない。駐在員向けのカラオケバーはたくさんあるようだけど。

　チケットを探してみると、円安で原油高という悪条件が重なり”VetJet”というLCCでも結構な料金だ。ベトナム航空を当たってみるとLCCとさほど変わらない料金を出している。

　預託荷物や機内食が料金に含まれているベトナム航空に決めた。LCCの場合は荷物、食事、座席指定、すべてに追加料金が発生する。一番大きな違いはキャンセルした場合だ。今回のチケットではキャンセル料は２万円、万一の場合でも残りの料金が返ってくる。LCCではそうはいかない。

　チケットを買った後はホテル。ハノイには新しいホテルが続々とできているようだ。新しいといっても旧市街に大型の外資系ホテルはなく、どこもこじんまりとしている。個人旅行者には好都合だ。

　現在販売されているPCはストレージにSSDを用いているものが主流となってきている。ストレージへのアクセスの遅さがPCのボトルネックだったのだが、SSDによって劇的に改善されPCの快適度は格段に向上した。

　初めてSSDを買った時のことを調べてみたら2009年のことだ。IDE接続のもので容量は32GB、お値段はというと7,698円だった。

　以来何個ものSSDを買って、ノートPCのハードディスクを入れ替えたりしてきた。とりあえずSSDは間に合っているのだが、格安のSSDを見つけたものだから、またまた手が伸びてしまった。

　そのSSDは”SUNEAST”という見かけないブランドのもの、本社は大阪市とのことで３年間の保証もある。

　値段はと言うと256GBのものが2,690円也。充分に格安なのだが、それに1,000円の割引クーポンが付いてきて支払は1,690円だった。

　パッケージは簡素だけどちゃんとしている。

　値段が値段だけに普通に考えれば安物買いの銭失いになるはずなのだが、10年以上前のノートPCに取り付け、LinuxMintをインストールして快適に使えている。ネット上での評判もまずまずだ。

  ベンチマークを走らせてみた

　転送速度↓

　読み書き回数/秒↓

　古いPCなのでSATAの規格は2.0、転送速度の上限規格値は300MBしかないのだが、ほぼ使い切っている。ランダムアクセスもなかなか良い感じだ。

　送料も無料だし。どうやって利益を出しているのか。