取立山へ残雪のハイキング
県内の山でちょくちょく登るのは取立山だ。新緑の頃もよいが、残雪期のハイキングは格別だ。休日だと入山者も多いので、単独登山でも安心できる。
快晴の予報となった3月16日の土曜日、残雪期としては10年振りに出かけた。
国道脇の駐車場に到着したのが8時頃。ほぼ満車状態で、車のナンバープレートを見ると県外からの登山客が1/3ぐらいを占めている。登山道へと続く林道はまだ雪がたっぷりと残っていて、ところどころショートカットしながら進んでいく。
夏の登山道入り口に着いたのは9時40分頃、尾根に出たのが10時頃。
尾根に出ると風も出てきて、体感温度が低下する。ウィンドブレーカーを着用して頂上を目指した。
お昼少し前に頂上に到着、白山の大パノラマを満喫しながらの贅沢な昼食をとった。
帰路は気温が上がったことで雪が緩み、足元を深みに取られて難儀しながらの下山となった。
10年前のデータと比較すると登り下りともそれぞれ1時間弱のオーバー。前回トータル5時間のところ、今回は6.5時間のタイムとなった。
今回はスマホを携帯し、yamapというアプリで登山記録を残した。このアプリで同じ3月16日に取立山へ登山した他のハイカーの記録を見てみると所要タイムは5時間から6時間ぐらいだ。年齢からすると私のタイムはまずまずかな。
Yamapの3月16日の記録はこちら
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