ひとり漫才だけど、ABE君の特徴をうまく掴まえている。
在宅勤務の息抜きに・・・・・、ならないか。
引きこもり生活のお供にブルーレイ・ディスクを発注、サンタナが2013年12月に開いたライブコンサートが収録されているやつだ。会場はバンドリーダー・カルロスのルーツであるメキシコ。
演目もゲスト・ミュージシャンもラテン色全開で、いつもとは違う雰囲気。ゲストが歌うものは知らない曲がほとんどなのだが、聴衆が実に楽しそうで、こちらも引き込まれてしまった。
その中の一曲をご紹介、妖艶なお姉さま方3人の競演だ。舞台裏ではどんな火花が散っているのだろうか。
音はロスレスのDTS HDサラウンドだし、映像もくっきりカラフル。それでいてお代は2,378円と格安だった。(+CDの2枚組)
毎日新聞に経済学者の野口悠紀雄氏へのインタビューが掲載され、その中でコロナウィルス対策に関するドイツのメルケル首相のテレビ演説が取り上げられていた。
演説が行われたのは3月18日のことなのでもう一月前なのだが、日本でもツイッターなどでかなりの反響を呼んでいたらしい。全然知らなかったので探してみたところドイツ大使館の公式ページに演説の日本語訳が掲載されていた。
一読してみると理性に裏打ちされているのはもちろんなのだが、労苦を強いることになる国民に対して真摯に向き合っている姿が読み取れる。市井の人々への思いやりにもあふれていて「さすがだな」と感じ入った。
危機に際してこうしたリーダーがいるのといないのでは大違いだ。残念ながら日本は後者。
ドイツ大使館による演説全文はこちら
野口悠紀雄氏へのインタビュー記事はこちら
先月の4日にソウルから帰ってきて今日で一ヶ月が経過することになる。小松空港に到着した時にはわずか10数人の乗客に対して、それと同じぐらいの人数の検疫官や入国管理官などにずらりと取り囲まれて物々しい状況だった。その3日後ぐらいには日韓の往来が事実上停止されてしまった。
いまでは韓国関連のニュースがほとんど流れてこなくなったこともあり、その後のソウル市内がどうなっているのか調べてみた。
意外だったのだが、ソウル市には日本語の公式ホームページがありコロナウィルス関係の情報が掲載されている。私がソウル滞在中は80人ぐらいだった感染者が今では494人なのでしっかりと増えてはいるのだが、良く持ちこたえている。アメリカは100人未満だったのが今では24万人だ。
ソウル市の公式情報で目を引くのが検査数。7万人に実施済みだ。それに比べると人口比で感染者が急増している福井県は検査件数がわずか218。韓国はサーズやマーズの感染を経験したこともあり、感染症に備えてきた。学ばなくてはいけないことが多いのではないだろうか。今朝のニュースでも韓国では新学期から全国を対象としたオンライン授業を開始するとのことだ。
ソウル市の日本語公式ホームページはこちら
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