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2012年5月

2012年5月27日 (日)

火燈山

白山信仰の修験の場だったという火燈山(ひともしやま、803m)へ。
しゃくなげの花はもう終わっていて、山つつじがわずかに残っていた。

福井平野と坂井平野が眼下に望める。
白山方面はちょっと視界不良だった。

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火燈山から東に30分で小倉谷山(911m)へ。
先を進むと石川県の山である富士写ヶ岳へも縦走できる。

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登山口から少し下ったところに、かつての密教寺院の跡が残されている。
栄華を誇っていたが、一向一揆勢に焼き払われたらしい。

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上りは標準タイムだったのだが、下りが弱いな。

2012年5月23日 (水)

インドからガイドブック到着

インドはカルカッタから注文のガイドブックが到着、発注からちょうど一週間目だった。
メールでは到着まで2~3週間とのことだったので、ちょっとびっくり。
IT産業で売り出し中のインドなのに、宛名は手書きだ。

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丈夫そうな地図やDVDも付いている。

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肝心の記事も充実している。

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付録のDVDはDVD-Rに焼きこんであり、手作り感一杯。

視聴してみると映像によるガイドが2時間はたっぷりとある。
これだけまとまった動画でのトレッキング情報はちょっと貴重だ。
臨場感があるので、現地の感覚が掴めるし、気分も高まってくる。

取立山ハイキング

何年ぶりだろうか、久しぶりに取立山(1,307m)へ。
かつては残雪期の3月頃によく登った。

水芭蕉の群生で有名な取立山は今がハイシーズン。
関西からもバスでグループ客が来ていて、頂上付近は人で一杯。

登山口から頂上まで1時間半だったので、タイムはまずまず。
頂上からの白山の眺めは抜群。

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水芭蕉もちょうど見頃を迎えていた。

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「水芭蕉」、「白山の展望」、「登り易さ」が揃っているので人気があるのも当然だね。

2012年5月16日 (水)

インドへガイドブック発注

トレッキング情報をネット検索してみたところ、詳細な情報が載っているエベレスト・トレッキング旅行記が見つかった。ネパールだけじゃなく、ここのアジア各地のディープな情報はすごいね。

そこで推薦されているのがインドで出版されているガイドブック「Everest Trekking - map and complete guide」。

これまた検索してみると、Amazon U.S.A.も扱っているが、出版元「Milestone社」の直販サイトがあるではないか。
しかもアマゾンより安い。

支払いはPaypalだから安心だとしても、はたして到着するのか?
なにしろインドからだからな。

クリックしてしまった。

インドからの通信販売利用は初めてだ。お代は送料込みで1,686円、「歩き方ネパール編」より安い。

到着したら英語のお勉強もできる。

「Milestone社」からのメールによると到着まで1月ほどらしい。今どき船便か?

下市山ハイキング

登山口の標識を何度か通りがかり、以前から気になっていた山へハイキング。
下市山は福井市下市町の背後にある標高270mの里山だ。
自動車で登山口着。

地元の有志が整備している登山道は歩きやすく、標識もしっかりしている。
頂上途中の展望台からは白山をはじめ福井県嶺北地方の主だった山々が一望のもと。

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登山道の周囲は、わずかに杉が植林されているところもあるが、広葉樹の新緑がすがすがしい。
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登山口から頂上まではゆっくりと登って40分。
軽めのトレーニングにはちょうど良い。

下山に使った登山道には南北朝時代の山城跡を示す石碑があった。
3月頃にはこの付近でカタクリの群生が見られるそうだ。

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上りはじめた登山口に戻ってみると、すぐそばに泉があった。
ここのみずは甘くてまろやか。
子供のころからこの側を何度も行き来していたのに、この泉は全然気がつかなかったな。

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