アンナプルナ・トレッキング Feed

2017年8月31日 (木)

アンナプルナ・トレッキング情報を収集中

 引き続き調査中なのだが、エベレスト街道へトレッキングした5年前とは違って、投稿されている動画がたくさん見つかる。中には、マレーシアのモスレムの若い女性がベースキャンプへのトレッキングに挑戦しているのいくつかあって、皆さんはつらつと歩いている。エアー・アジアがクアラルンプールからカトマンズ行きの便を飛ばしているので、安くて便利なんだろうね。

 そうした動画を見ていると、行きかうトレッカーの数も結構多くて、アンナプルナ・ベースキャンプへのトレッキングがにぎやかなことになっているようだ。奥部に入ると、宿泊施設のキャパシティーが不足気味だそうなのでちょっと心配。最悪の場合は食堂で雑魚寝になるそうなのだが、定員オーバーで廊下で雑魚寝するのは昔の日本アルプスの小屋ではごく普通のことだった。私も何度か経験済み。

2017年8月12日 (土)

アンナプル・ベースキャンプへのトレッキング情報を収集中

 11月に予定しているトレッキングの情報を集め始めた。まずは日本語での活字情報としては唯一である「地球の歩き方」を本屋でチェックしてみたのだが、5年前のものとまったく同じ情報しか載っていない。次に日本語のネット情報をあたってみると、昨年のものがいくつか見つかった。それによるとローカルバスの便がかなり奥の方まで伸びてきていて、それを利用すれば「歩き方」のモデルルートと比べて往路で1日分ほど短縮できるようだ。英語で探しても同じ情報が出てくる。バスを使って従来より奥までアプローチできれば時間も体力もかなり楽になる。

 ただ、ネパールの道路インフラは相当に脆弱なので、雨季に橋が流されたり、道路が崩落して長期間通行不能になることもある。今年の秋も去年のとおりにバスが走っているかはその時になってみないと分からない。最終的にはポカラ現地で確認するしかない。

 その情報へのリンクはこちら、とこちら

 「歩き方」のモデルコースでは所要日数8~9日とされているが、リンク先ではどちらも往復5日で走破している。私にはとてもそんな体力はないので、無理をせずにのんびりと歩くつもりだ。

2017年3月17日 (金)

アンナプルナ内院へのトレッキングを計画中

 地域の役職をまた1つ引き受けてしまったので、今年の夏は長期トレッキングに出かけることが難しくなった。ヨーロッパへはそうした仕事の合間をみて6月に出かけるのだが、日程が8日しかないのでトレッキングするまでの余裕はない。

 仕事の余裕ができる時期は11月頃なので、その時期でトレッキングするとなると適地は南半球のニュージーランドか雨季あけ頃となるヒマラヤだ。ニュージーランドへの旅費は高くつくので、今回はネパールヒマラヤのアンナプルナ方面に行くことにした。

 大地震被害の復興はまだまだ途上なのだろうけど、観光客が戻らないことには復興は進まない。

 そうと決めたら先ずはエアーチケット。トレッキングに10日、移動や現地での準備などで10日を見込んで計20日の旅程でチケットを探してみた。断然安い料金を出しているのは今回も“中国国際航空”。関空からカトマンズ往復が46,590円だったので迷わず確保した。往復とも乗り継ぎ地点の成都で1泊しなくてはいけないのが難点だが、カトマンズには正午ごろ到着できるので、時間に余裕のある人にとってはなかなか良い便だ。

最高到達目標であるアンナプルナベースキャンプのパノラマ

 ベースキャンプの標高は4,130mなので、しっかりと高度順応させながら登らなくてはいけないが、エベレスト方面に比べるとハードルは低い。

tool