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2012年8月

2012年8月 9日 (木)

フライト・マイル加算

上海への往復フライトにマイルが加算されているかどうかチェックしてみたところ、めずらしく往復ともちゃんと加算されていた。
そのうえに「Activation bonus」なるものが何と 5,000マイルも加算されているではないか。

フライトマイルで言えば5,000マイルはアメリカ西海岸往復に相当する。
思わず顔がほころんでしまった。

Mile

Air China 利用開始日と同じ日付で加算されているので、Air Chinaが付けてくれたと思われるのだが、Air Chinaのウェブにはそれらしき情報は載っていない・・・・?

以前に、上海航空が加算できないクラスのチケットを間違って加算してくれたことがあったな。
あの時はマイルを返してくれとは言ってこなかった。

2012年8月 7日 (火)

久しぶりの夏山、白山

真夏の白山は久しぶりだ。

交通規制がされていない8月1日(水)に入山。
登山者はそれ程多くない。平日なので、やはり年配者のグループやソロが目立つ。

今年は雨が少ないので、例年より花が少ない。
それでも、残雪がある南竜ヶ馬場野営場付近はお花畑になっていた。

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テントを設営しにかかったものの、ポールを車の中にを忘れてきてしまっていた。
トレッキングポールで何とかしのげないかやってみたが、うまくいかずにあきらめた。
「トホホ」な気分で、しかたなく貸しテントに入る。
ゆったりできる大きさなのだが、カビ跡のシミがあちこちにあって、気分がさらに落ち込んだ。

いつぞやは登山靴を自宅に忘れてきたことがあったな・・・。

テント場は空いていた。
張られているテントはモンベルが多い。

ここでも年配客が多い。

↓テント場から白山主峰方面

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翌日は別山日帰り往復して、もう一泊する予定だったが、テントがないため途中のピークまでにして、同日に下山することにした。
別山へ向かう油坂を登っていると段々とガスがかかってきて、そのうちに別山も白山も頂上が見えなくなった。

↓油坂の頭から別山方面

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午前中に南竜ヶ馬場に戻り、下山開始。
甚之助小屋近くで昼食。あたりはすっかりガスに覆われ涼しい。
途中の中飯場手前から雨になったが、雨宿りしているとそのうち小降りに。

最近の夏山登山スタイルを観察してみた。
1、ニッカーボッカーはもう誰も履いていない。タイツに短パン、スカートが増殖中。
2、ボタン留めのシャツを着ている人も少なくなった。ジッパー留めの合成繊維系のシャツがほとんどだ。
3、キスリング、チロリアンハットは一部の年配者にかろうじて生き残っている。
4、ザックはオスプレーが目立って多い。他にはグレゴリー、ミレー。国産ブランドはZero Pointぐらいだ。
5、ほとんどの人がトレッキングストックを使うようになってきている。

今回は下山後の筋肉痛が前回ほどではなかった。
トレーニングの成果か?、アミノ酸を補給したのが良かったのか?

2012年8月 3日 (金)

上海5泊6日の旅 日帰り小旅行編

5泊6日ぐらいでは上海探訪には短すぎるのだが、「日帰りで水郷に行きたい。」との連れ合いの意見に押されて、帰国前日の4日目に上海近郊の水郷を訪ねることになった。

ホテルのコンシェルジュで尋ねると英語ツアーで昼食付700元ぐらいもする。
そこで、前回2001年と同じく、中国語ローカルツアーに参加することにした。

水郷の町はいくつかあって、その中で唯一世界遺産の庭園がある同里に決めた。
朝早くホテルからタクシーでツアー・ステーション所在地にたどり着いたものの、
最近移転したばかりでステーションはなくなっていた。
幸いに移転先はすぐ近くで、真新しい立派なビルになっていた。

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同里日帰りツアーの料金は1人130元(1,700円)で往復のバス代、入域料、主な名所10ヶ所の入場料がセットになっている。

↓そのチケット、漢字文化圏のありがたさで、必要な情報は読み取れる。
  近くの周庄という水郷へのツアーと相乗りとなっている。
  ちなみに、客の大半は周庄ツアーで、なぜか同里ツアーはごく僅か。

Tkt

ぎりぎりセーフで最後尾の席が取れたが、もう少し遅かったら売り切れだっただろう。
水郷ツアーはいろんなコースがあるので、どれかは空いているだろうが、早めにステーションへ着いていた方が良いだろうな。

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バスはちょっと古い車体だが、別に問題はない。補助席はない。
高速道路を突っ走り、思ったより早く2時間もせずに同里のバス・ステーションに到着。
そこからは相乗りの電気カートで旧市街へ。

旧市街は自動車が入れないので静かに散策できる。
世界遺産である退思園はさすがにすばらしい。

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平日だったので、観光客の数もそれほど多くはなかった。
メインの観光ルートをちょっと離れると静かな日常風景が広がっている。

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上海からの日帰り1日観光にはほど良い大きさの町だ。
ただし、旧市街中心部には良さそうなレストランはない。
前回2001年に続いて、今回も昼食はハズレだった。

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