ソウルシンガーのアレサ・フランクリンが亡くなったとのことだ。享年76才。
彼女の動くお姿を初めて目にしたのは映画“ブルース・ブラザーズ”（1980年）の中だったと思う。MTVが日本でも流れるようになったのは、まだ後の事で、この映画は鮮烈だった。
ローリング・ストーン誌は彼女を“偉大なシンガーベスト100”第1位に選出している。リンクはこちら
知っている人が段々と少なくなっていくのはなんだか寂しい。"偉大なシンガーベスト100”のうちの上位10人をみても、存命なのは二人だけになってしまった。
待望の第2弾、いやー今回も楽しい。カワイさも可笑しさも相当にアップしている。中でもパディントンがアルバイトすることになった理髪店でのどたばた騒ぎが半端なく可笑しい。悪役を演じるヒュー・グラントのとぼけた持ち味も作品にマッチしていて、前作の悪役（キッドマン）より良いね。
脇役陣も達者な人ばかり。そのうちの１人で、１作目にも出演していた"サイモン・ファーナビー"という人が本作の脚本を書いている。
子供にとっても楽しいだろうね。この作品。
私にとって子供の頃の映画の記憶と言えば、日活の無国籍ウェスタンだ。今になってみると「荒唐無稽もいい加減にしろ」と言いたくなるけど、当時は夢中で見入っていた。
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