« 2016年2月 | メイン | 2016年4月 »

2016年3月

2016年3月30日 (水)

ドロミテ・アルプスの山小屋を予約

 7月のトレッキングで予定している山小屋を予約した。3ヶ所の小屋ともメールで簡単に予約完了。予約金も要らなかった。チロルやピレネーの小屋では手こずったので、ちょっと拍子抜けした。1泊2食で50€ぐらいなので山小屋を泊り歩いた方が下界で過ごすより安くつく。

 イタリアの小屋だけあってレストランが充実しているようだ。ドロミテ・アルプスはケーブルカーやリフト類がよく整備されていて、高所への日帰りハイキングも手軽だ。それなので山小屋のレストランを目当てにして日帰りハイキングする人達も多いようだ。景色の良い場所での美味しい食事は最高の贅沢だよね。

Refugio Roda di Vaèlの食堂Ris04b

2016年3月25日 (金)

イタリア鉄道のチケットを手配

 7月のイタリア旅行だが、鉄道チケットの手配が残っていた。4ヶ月前から予約可能とのことなので、イタリア鉄道(Trenitalia)のウェブサイトで予約してみた。

 やってみると去年のスペイン国鉄とは大違いで、英語表示もスムーズだし、スイスイと入力して手配完了。最後の決済には認証サービスに登録してあるクレジットカードが必要だった。

 手配したのはミラノ発→ベローナ行きの片道チケット、払い戻し不可のスーパーエコノミー運賃で1人分が14ユーロだった。

 日本のJRにはこうした条件の運賃はないのでイタリア国鉄とは比較できないのだが、列車変更も払い戻も可能なBASE運賃というやつがあって、それとJRの運賃とを比較してみた。ミラノとベローナ間の距離は約160Km、所要時間も1時間30分程なので、ちょうど福井→京都間を特急列車に乗車するのに相当する。

 福井→京都間の特急指定席片道運賃は5,140円、片やミラノ→ベローナ間のBASE運賃は24ユーロ。1ユーロ130円のレートで計算すれば3,120円となる。

 制限のない運賃でJRとイタリア鉄道を比較してもイタリア鉄道はかなり安い。制限付きのスーパー運賃では格安だ。

Italyrail

 

2016年3月21日 (月)

ジェームス・ブラウン~最高の魂(ソウル)を持つ男~

 ファンクの創始者にして、帝王と呼ばれた“ジェームス・ブラウン”、歌に踊りに人生に、唯一無二の強烈な個性を放っていた彼の伝記映画って、本人が強烈すぎるだけに「果たしてどれぐらいの出来なのか?」と、たいして期待をせずに見始めた。

 しばらくすると、これは大変な映画だと実感。ジェームス・ブラウンがあの世から降臨して歌いまくり、踊りまくっているかのようだ。

 私生活でのエピソードはどうでもよくなる。ひたすら劇中のライブ・パフィーマンスを楽しんだ。ジェームス・ブラウンはもちろん天才だけど、主演のチャドウィック・ボーズマンも天才だ。

こちらはオリジナルのライブ・パフォーマンス 、すごいね。

2016年3月 2日 (水)

Valerie June / You Can't Be Told

ライ・クーダーつながりで出会ったミュージック・ビデオ。

単純だがとても印象的なリフが繰り返される。モノクロの映像も良いね。

tool