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2013年8月

2013年8月31日 (土)

Innsbruck (インスブルック) 前編

チロルアルプスへのトレッキングの前後にオーストリアはチロル州の州都であるインスブルックに5泊した。
インスブルックは想像していた以上にすばらしい街だった。

まず、自然がすばらしい。残雪を戴いた山々が街の近くまで迫り、氷河からの水を集めた川が街の中をとうとうと流れている。
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氷河の影響で川の流れはちょっと白濁している
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カフェのテラス席に座ってワインかビールを飲みながらこうした景色を眺めるのは最高の贅沢だ。

自然と調和した歴史ある街もすばらしい。路面電車が走っているがたいていの場所へは徒歩で移動できる。見所やツーリストに必要な施設がコンパクトにまとまっている。

食事もおいしい。インスブルックはイタリアとオーストリアを結ぶ交通の要所にあり、イタリア料理の店も多い。寿司も流行っているね。散策中に4店舗ほど見つけた。

旧市街地のローカルなショップ。
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旧市街は終日観光客であふれているのだけど、こうした店は週末の土日は完全に閉まっている。健全だね。

朝の旧市街風景
早朝だけは観光客は皆無だ。
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朝日に輝くショップの看板 Dscn5775

後編に続く

2013年8月30日 (金)

南ドイツ、Bamberg (バンベルグ)

ミュンヘンからの小旅行先に選んだのがバンベルグという小都市。
バイエルン州の北に位置している。

ところが「地球の歩き方南ドイツ編」には一切情報がないし、他のガイドブックにもこの町のことは載っていない。
1993年に世界遺産登録されているのに不思議だ。ロマンチック街道から外れているからなのだろうか?

それなので、この小旅行はすべて娘夫婦にお任せだった。

ミュンヘンからレンタカーをドライブして2時間半ぐらいで到着。
旧市街は川や運河に囲まれていて、水辺がとてもきれいだ。
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水辺を散歩するとすがすがしい気分になる
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橋の真ん中に建っている旧市庁舎
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水辺の夕暮れ時
若者達はビール片手に橋の上で夕涼み、いい雰囲気だね。
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街の中も魅力的だ。先の大戦の戦禍を免れて昔の建物が無傷で残っている
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メインの観光ルートから外れているからなのだろうか、大きな団体の観光客は見かけない。
私たちは一泊しただけなので、ちょっと心残りだった。3泊ぐらいするとゆっくりと楽しめるだろうな。

2013年8月27日 (火)

ミュンヘン訪問、食べ物

ミュンヘンは都会だけあって世界各国のおいしいレストランが揃っていて、食事はお好みしだい。
だけどやはり地元のドイツ料理でしょ。

宿泊したペンションの朝食。生ハム、ソーセージ、サラミ、チーズ各種。
どれもおいしく頂けた。
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ミュンヘン名所で最大のビアレストラン、ホーフブロイハウスでのランチ
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豚すね肉のロースト。
ミュンヘン近郊の修道院kloster andechs付属ビアレストランにて。
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鱒のグリル。左下に見える木の楊枝で食べる。紙に包まれて出てきて皿もない。
娘の連れあいの家族に連れて行ってもらった郊外の不思議なレストランにて
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娘夫婦宅でご馳走になった鹿肉のロースト。
肉は狩猟を趣味にしているご近所の人からわけてもらったもの。
チェルノブイリ事故の影響で、狩猟した獲物はいまでもすべて放射能検査が義務付けられていて、基準をオーバーすれば廃棄されるそうだ。

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甘いソースが付いてくる。鹿肉は初めて食べた。
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小旅行先バンベルグでのタルタルステーキ。
日本じゃもうユッケが食べられないからね。
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チロル地方インスブルックでのジャガイモ料理。
日本で言うところのジャーマンポテトのオリジナルだろうな。
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山小屋で夕食に出たシュニッツエル(カツレツ)
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ドイツ料理はとにかくヘビーで、お肉のオンパレード。
おいしいのだけど毎食はとても無理だ。

2013年8月25日 (日)

ミュンヘン訪問、ドイツ博物館

子供のころから機械好きなので、ドイツ博物館へ。
市の中心部から歩いてすぐ、イザール川の中州にある。

いや驚いたね。ものすごいスケールの大きさ。
Wikipediaによると科学技術分野の博物館では世界の最高峰とのことだ。
公式ホームページはこちら

入るとまず目に付くのが帆船の展示。一部がカットされていて、内部構造が良く分るようになっている。
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その下の階には船舶関係がずらずらと展示されている。

小型のUボートまである。
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次に楽しいのが飛行機関係
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メッサーシュミットもある。
子供の頃に少年雑誌に載っているのを飽きずに眺めていたやつだ。
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カットモデルも
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とにかくある。しかも本物。
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船舶、飛行機だけじゃない。工業製品すべてを網羅している。
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急いでざっと見て廻って半日、じっくり見ようと思ったら数日らしい。
カメラ光学機器関係では日本製品もたくさん展示されていた。
日本の光学機器はライカやツァイスなどのドイツ製品のコピーから始まったのに、ちゃんと評価してくれている。

子供の頃にここに来ていたら、もう帰りたくなかっただろうな。

あれほどの展示なのだが、ミュンヘン近郊にさらに別館が二つあるらしい。
その交通館がこちら
飛行機館がこちら

どちらも楽しそうだ。次の機会には行かなくては。

日本も「技術立国」を言うからには、せめてこれの半分ぐらいの規模の博物館はあってしかるべきだな。

2013年8月20日 (火)

ミュンヘン訪問、英国庭園

7月上旬、娘夫婦を訪ねてミュンヘン訪問。田舎町に住んでいる老夫婦が都会の子供達夫婦を訪ねるという映画「東京物語」(小津安二郎監督)と同じだ。
私もいつのまにか映画の中の笠智衆と同じ境遇になっていた。

ミュンヘンは以前に空港に降りてそのまま通過したことはあるのだが、滞在するのは初めてだ。
さすがにバイエルン王国の都だっただけあって、観光資源もなかなかのものだ。ただ、同じドイツ語圏でもハプスブルグ帝国の都ウィーンに比べると地味な印象を受ける。

ミュンヘンで感心したのは住環境がすばらしいことだ。市内中心部に「英国庭園」と呼ばれる広大な庭園があって、森林や池が点在し、その中に清らかな小川が流れている。一歩足を踏み入れると大都会の真ん中にいることが信じられない気分になる。
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広さは3.7K㎡らしいので、東西に1Km、南北に4Kmぐらいだ。
ひとまわり歩こうとすると、もはやハイキングレベルになってしまう。

公園内にはビアガーデンもいくつか営業していて、のんびり気分でビールを飲むと最高だ。
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公園のはずれでは名物の川サーフィンも見物できる。川に入った瞬間に波に乗らなくてはいけないので、皆さんどこでどうやって練習するのでしょうか?
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市内の交通機関もトラム、メトロ、近郊鉄道、バスがネットワークを組んでいて、お得な割引チケットも充実している。

日本では今頃になって「コンパクトシティ」が叫ばれているが、ドイツではとうの昔からそれを実現させていて、現在に至るもそれを守っている。うらやましいことだ。

2013年8月10日 (土)

トレッキング5日目、インスブルッグへ戻る。

7月20日(土)、昨日は山小屋をパスしてふもとまで降り、ペンション泊まりだったので、その日はインスブルックへ帰るだけ。
昨夜の雨もあがり朝から晴天。
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Praxmarからインスブルックへのバスは直通2本、乗り換え2本の計4本しかない。
9時の一番バスはGries im sellrain乗り換えだった。
インスブルックから来た時は気がつかなかったのだが、バスの後部には自転車のキャリアーが付いている。
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これで自転車を標高2,000mまで運び、570mのインスブルックまでサイクリングすると気持ちよいだろうね。

乗り換え地点のGries im sellrainはこのあたりでは大きな集落で、スポーツショップや大きなホテルがあるリゾート村。

スポーツショップには電動アシスト機能付きのレンタルマウンテンバイクが置いてあった。これだと坂道でもスイスイと漕げるのだろうな。
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リゾートホテルのテラスで白ワインを飲みながらバスを待つ。
Sellrain谷を走る幹線道路を観察するとサイクリスト、バイカーが次々と通過していく。
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インスブルックに帰り着き、ホテルの部屋を確保。
シングルは空いていなかったのだが、ちょっと難ありのダブルの部屋をシングル料金にしてくれた。
「Special for you」とのことで朝食付き76ユーロ。こんなハイシーズンにラッキーだった。Dscn5717

天候にも恵まれ、計画どおりにトレッキングを終えることができた。今年は例年になく天気が安定し、しかも猛暑だったらしい。

すっかりチロルアルプスが気に入ってしまった。

標高こそ日本アルプスと同程度だが、氷河に短時間でアプローチできるし、トレッカーも少なくて、ゆったりとトレッキングできる。

山小屋やペンションの費用も、ユーロ130円としても日本の半分程度ですむ。

拠点となるインスブルックの街もすばらしい。観光客を大事にしていて、いつも無料イベントがあり何日いてもたいくつしない。

私も5泊して、無料のコンサートを毎日楽しんだ。食事もおいしい。

来年はミュンヘンからチロルに入り、トレッキングしながらイタリアに抜けるのはどうかなと、今から考えている。

2013年8月 5日 (月)

トレッキング4日目、Längen谷へ峠越え

夜は雨模様だったので、朝になっても止んでないようだったら、谷沿いに下山するつもりだった。
朝になってみると雲は多いものの青空も見えるまずまずの天気。
予定通り、トレッキングを続けることにした。
8時ちょっと前に小屋を出発。昨日の道をすこし引き返す。
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分岐点を右に進み、谷を詰めていく。
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氷河堆積物でガレた道を進む。
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峠に近づき、残雪が出てくる。
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目指す峠が見えてくる。
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適度に緩んだ雪なので、歩行は楽だ。
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2時間ぐらいで峠Winnebachjoch(2,788m)到着
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登ってきた谷を振り返り見る。
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これから下っていく谷
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峠から下りにかかると、鎖場が現れた。今回のトレッキングではこれが最初で最後だった。
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降りてきた峠を振り返り見る。Dscn5613

右手方向にに小さな氷河が見えてくる。
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山小屋、Westfalenhaus(2,273m)が見えてくる。
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小屋手前の滝
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12時頃、山小屋に到着。宿泊予定だったが、まだ余裕があるので先に進むことにした。
小屋近くには小さな教会。
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小屋の先から谷底へ下る道と水平道に分かれていて、水平道を進むことにする。
家族連れのトレッカーなどがかなり登ってくる。
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水平道を振り返り見る。
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お花畑
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徐々に谷底に降りてくる。
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Lüsenの集落が見えてくる。
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14:00頃Lüsen到着。結構大きい宿があるのだが、休業中だった。
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バス停のある次の集落Praxmarを目指して山沿いのトレールを進む。
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15:00ごろPraxmar到着。唯一の宿Pension Praxmarに荷を降ろす。
オーストリアアルペンクラブの指定小屋らしく、大部屋もあったのだが、バス付きの個室にした。広くて快適。
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廊下もきれい。
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久しぶりのシャワーを浴びてから、テラスでビール。
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一休みした後に、散歩に出ようとしたら雨が降ってきた。
雨上がり後、夕刻のペンション全景
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周囲は立派な構えの民家が何軒か点在している。たぶん別荘だろう。

立派なダイニングルームで夕食。アラカルトメニューのフルサービスだった。
結構な数のゲストが宿泊していた。

翌朝の会計は
部屋代39ユーロ
夕食、ビール0.5L、ワイン0.25Lで計28ユーロ
朝食5ユーロ
総合計67ユーロでインスブルックと比べるとかなりお安い。

日帰り行動範囲でいくつかのポイントもあるようなので、このペンションに何泊かしてハイキングを楽しんでも良いね。

その夜も雨が降ったり止んだりだった。
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2013年8月 3日 (土)

トレッキング3日目、氷河谷を詰めて峠越え

7月18日(木)、ちょっと雲が多い空模様となった。
フロントのお兄さんに今日の天気を尋ねてみるが、英語があまり通じない。

7時半過ぎに小屋を出発。
しばらくは未舗装の車道を進む。
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泊まったSchweinfurter Hütteを振り返り見る。
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氷河のせいで、谷の流れは少し白濁している。
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最初のエンド・モレーン(氷河堆積物)が現れる。
この後何度もモレーンを越えることになる。
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モレーンの上からは谷奥の氷河が見えるようになる。
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すばらしい景色が次々と現れる。
この谷歩きが今回のトレッキングのハイライトとなった。
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谷奥に入ってきた。
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トレールはガレてくる。
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登ってきた道を振り返り見る。
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峠に近づいてきた。
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残雪の中を進む。
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トレール脇の高山植物
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Zwieselbach氷河の全景、規模は小さい。右側の鞍部が峠
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氷河左端のアップ
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峠直下の登り
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登ってきたルートを振り返り見る。人影はすれ違って、下っていくトレッカー。
このルートもトレッカーはごく少ない。
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氷河を左に見て、その端をかすめて進む・・・・・・。
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氷河の右端
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12時頃、峠Zwieselbachjoch(2,870m)に到達。
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これから下る道。
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下って直ぐに遭難碑が。
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峠方向を振り返り見る。
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お花畑
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もう少しで小屋という地点で空模様があやしくなってきた。
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池の奥に山小屋が見え出した頃に、雨がぽつぽつと降り始める。
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14:00頃、濡れてしまう前になんとかWinnebachseehütte(2,361m)に到着。
標準タイム5時間のところ、6時間半だった。
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小屋横には東の谷からりっぱな滝が流れ落ちている。
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その日はシングルベッド2段の個室をもらえた。
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夕食のメインはシュニッツェル(カツレツ)とスパゲッティのチョイスで、スパゲッティを選択。
小学生の子供たちグループと相席となった。
スパゲッティはくたくただったが、山の中だからまあ仕方ない。
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個室なのでストレスなく、その夜はぐっすりと眠られた。

朝食はどの小屋もほぼ同じ、パンにハムとサラミ類。ただ、この小屋はビュッフェじゃなくてフルサービスだった。

翌朝の会計は到着時のビールと夕食時のワイン込みで47ユーロ、支払いはDAV会員割引で37ユーロで済んだ。この宿も安いね。
この小屋へは車道は通っていないが、資材運搬用のリフトが来ている。

2013年8月 2日 (金)

トレッキング2日目、峠を越えてSchweinfurter Hütteへ

7月17日(水)、夜明け頃に目がさめる。日本の山小屋だったら夜明け前から早立ちの客が起き始めるのだが、6時を過ぎても誰も起きない。
7時開始となる朝食はパンにハム、ソーセージ類の簡単なビュッフェだった。

7時半に宿を出発。スキーゲレンデ兼放牧場を横断して、
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ダム目指して登っていく。
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1時間40分ほどでダム湖に到達、奥に見える峠を目指す。
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峠に向けて登り始める。トレールは氷河堆積物でガレている。
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道の脇には花も何種類か咲いていた。
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上に登ってくるとカール地形がはっきりわかる。
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岩のペンキを目印に、さらに登っていく。
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峠に近づくとトレールが残雪に覆われてくる。ただ、気温も高く、雪は緩んでいた。
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登ってきた道を振り返る。
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もう少しで峠。
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ちょうど12時頃に峠Finstertaler Scharte(2,719m)着
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峠の脇にあるピーク(2,854m)。すぐそこなのだが結構険しそう。
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これから下っていくトレールと、登ってくるトレッカー。このトレールは行きかうトレッカーもわずかで静かな道だ。
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下るにつれて残雪もなくなっていく。
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行きかう人が少ないからだと思うが、草花を踏まないと進めないところもある。
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明日、詰めていくことになるZwieselbach谷が見えてくる。奥に見えるのは氷河。
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谷底に山小屋が見えてきた。
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15時頃Schweinfurter Hütte(2,034m)着。ガイドブックでは標準5時間半となっているが、7時間半を要した。

山小屋というよりペンションだね。隅々まできれいに飾られている。
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個室もあるので、ここに数泊して周囲をハイキングしても良いな。
今回泊まり歩いた小屋の中ではベストワン。
この小屋までは谷の下から車道が通っている。
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部屋はドミトリー、2段シングルベッドの下段を確保した。
上段のベッドはその夜は埋まらなかった。
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夕食はスープの後に、鳥肉と野菜のシチュー、ポテト添えが出た。
鶏肉はパサついていたが、山小屋と考えると上々の味だった。
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最後はデザート
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翌日のお会計は45.9ユーロ。先に予約金10ユーロを入れていたので、実際の支払いは35.9ユーロだった。Resheet_2 ↑レシートを自分なりに解読してみると、
 の25ユーロは夕食と朝食代、「HP」の表示はハーフペンションだろう。
の3.5ユーロは到着後に飲んだビール0.5L
の8.4ユーロは夕食時に飲んだワイン代(250ml×2)
の9ユーロはドミトリーの部屋代(DAV会員価格)

と思われる。
この小屋は設備は良いし、料理もまずまず、そのうえに料金も安いときてる。

機会があれば再訪してみたい。

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